沖縄マングローブカヌー・カヤックなら慶佐次川(げさしがわ)!見られる生き物まとめ~野鳥編~
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沖縄マングローブカヌー・カヤックなら慶佐次川(げさしがわ)!見られる生き物まとめ~野鳥編~
沖縄でマングローブカヌー・カヤックを予約したいなぁとご検討中の方々から、良く聞かれるご質問なので、
私たち「やんばるエコフィールド島風」がご案内している慶佐次川(げさしがわ)の魅力、生き物たちをご紹介します。
今回は野鳥編ですよ。
前回は、カニさんたちです。こちらを⇒沖縄マングローブカヌー・カヤックなら慶佐次川(げさしがわ)!見られる生き物まとめ
植物たちはこちら⇒沖縄マングローブカヌー・カヤックなら慶佐次川(げさしがわ)!見られる植物まとめ
幸せの青い鳥?!「カワセミ」
慶佐次川では、比較的よくみられる鳥です。渡り鳥ではないので、1年中見ることができます。「ピーッピピピピッ!!」高い鳴き声がカワセミを見つけるヒント。聞こえたら、聞こえた方向をじーっと観察してみましょう。鮮やかな青い鳥が目の前を通りすぎるかもしれません。
え??白いのにクロサギ??わ、わかりづらい(o^―^o)
サギの見分け方はクチバシの色や長さ、脚の色、体の大きさなどによって見分けます。クロサギは、なんと、黒色型と、白色型がいますので、またややこしや。。。脚全体が黄色いこと、くちばしの長さや色を見て、クロサギの白色型だと思われます。サギは、大きく、ゆったりと動いてくれるので、観察がしやすい鳥ですよ。探してみましょう。
黄色い靴下をはいているみたい。「コサギ」

コサギの特徴は、脚の下部分だけ黄色で、まるで靴下をはいているみたいなところ。チュウサギ、ダイサギに比べて体は一番小さいです。
目が真っ赤!全然逃げないでじーっとしている「ゴイサギ」
え。。。なんでこんなに動かないの??カヌーでそぉーっと近づいていくと、かなり近くまで寄ることができます。ゴイサギは夜行性なので、お昼の間は、寝ているのです。夕方から主食のお魚を探しに水辺にやってきますが、「そろそろ、ご飯とりに行こうかな~でもまだ眠い~。。。」みたいな感じで、動かないのかもしれません。
毎年見られるわけではないので、渡ってくるかどうか、楽しみに冬を待つ。。。絶滅危惧種「クロツラヘラサギ」
2019年12月慶佐次川にて撮影したものです。東アジアが生息地で約4,400羽、日本では約500羽、沖縄には毎年約20数羽が渡ってきています。慶佐次川では、毎年見られるわけではなく、とても珍しいです。クチバシの先が丸くなっているのが特徴です。クチバシを水につけ、左右に振りながら餌を探します。
住む場所が「東アジアだけ」とか、「水辺だけ」とか、限定的な生き物たちは、何か環境に負荷が与えられてしまうと、数が減少し、絶滅の危機に瀕することもあります。クロツラヘラサギは、環境がいい状態で保たれているかの指標種として注目されています。
いかがでしたでしょうか?
いつも見ていた生き物たちでも、急に見られなくなったり、
今まで見られてなかった生き物が、急に見られたり、
そんなシグナルは、何かその自然環境から聞こえてくる変化のシグナルかもしれません。
生き物たちの撮影はなかなか難しいのですが、撮影できたときには、リアルタイムにUPしていきたいなと思います。
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